0カウンター.1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.32.33.34.35.36.37.38.3940.41.42.43.44.45.
46.47.48.49.50.51.52.53.54.55.56.57.58.59.60.61.62.63.64.65.66.67.68.69.70.71.72.73.74.75.76.77.78.7980.81.82.83.84.85.86.
87.88.89.90.91.92.93.94.95.96.97.98.99.100.101.102.103.104.105.106.107.108.109.110.112.113.114.115.116.117.118.119.110.
111
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140.141142.143.144.145.146147.148.149.150.151.152.153.154.155.156.157.158.159.160.161.162.163.164.165.166.

ar76煩悩の価値2001.4.15

質問者:
 煩悩は、持っててもいいものなんでしょうか、少しずつ剥がしていった方がいいものなんでしょうか?

ありがとうございます:
 大事なのは、自分を大きくすれば良いんですよね、小さいと押しつぶされますよね、大きくなったらへっちゃらでしょう、残っている方が良いかもしれません?みんな利用価値がありますよ。大きくなる事が大事なんで、大きいというのは神様なんで、だから、神様の中に溶け込んで一体化すればね。  全部、必要があって存在するので無限の価値を見出して活用できると思います。どんなものでも無駄なものはないと思います、残しておきましょう<笑い>


困難と戯れる
質問者:
 人生の中で困難に出会い、解決しなければいけないときに、どんな気持ちでいたら良いでしょうか?

ありがとうございます:
 どんな困難が出てきても、困難に戯れていくというのが良いんですね、遊びと思えばいいんです、難しい遊びほど楽しいですね。単調な誰でも出来るような遊びはすぐにあきが来るんです。遊びでも難しい遊びほど楽しくなってきます、難しいゲームほど奥行きがあって面白い。戯れる気持ちで楽しむと良いんだと思います。
 答えはすでにあるんですよね、ただ、そこへたどり着くのにチョッと時間がかかるかもしれない、それぐらいですね。

・・・・どうどう巡りしているみたいで、なかなか糸口がつかめないんです。

だから難しい問題のほうが楽しいでしょう、何回もぐるぐると回ってその間楽しんでいる。簡単ならすぐにパッと答えが出てくるでしょう、難しいのはぐるぐると回って答えに行き着くんです。

・・・・困難というのは、魂をこえる事によって成長するという楽しみですか?

そうです、自分の能力がドンドン伸びるということは、本当の自分が大きく輝いているということです。自分を大きく成長させる事になります。遊んで悟りが開けるんですよ<笑い>

感謝貯金

質問者:
 主人には、一番優しくして欲しいし、わかって欲しいし、私自身主人には厳しくなるんです。怒りや嫌だなと思う部分の反応が早くなります。主人と関わり合っていくのに大切な事は何ですか?

ありがとうございます:
 現実にマイナ
スが見えたときに対処するのは、本当はチョッと遅いんです。遅いといっても「ありがとうございます」と感謝すると解消していくんですけど、それより先に感謝の先取りというのをするんです。マイナスが出る前に先に「ありがとうございます」を加えておくと、マイナスが出なくなったり、出てもすぐに対処できます。だから、いいときに、「ありがとうございます・ありがとうございます」といっぱいそこへ加えておくと良いですね。先に貯金しておくんです。

・・・・あーそうですか、先に貯金しておくと、顔を見たときに怒りが出なくて対処できるんですか、あーそうですか、ありがとうございます。<笑い>さっそく実践します。

先に貯金するほうが得ですよね、利息が付きますから。後から返すとなると利息をつけて返さなければならない。

親子の関係・貸し借り

質問者:
 子供が就職して転機を迎え、仕事を辞めて留学したいというんです。どうしたら良いでしょうか?

ありがとうございます:
 本当に必要な事をするのが幸せへの近道なんです。自分のしたい事を好き勝手してもあまり幸せになれないですね。それも人に迷惑かけてではね、借金を増やすものね。外国へ留学するとなると、自分でまずアルバイトしてお金を溜めて、自分の力で行かないとだめですよね。親にお金出してもらってというのは、いくら親は無償で与えるという気持ちでもね、借金になります、必ず利息つけて返さなければならない時期が来るから。そこまでの覚悟があって前へ進むのであったら、励ましてあげたら良いです。
 本当に必要だったらやり遂げるだろうし、やりたいもの・浅いものだったら出来ないね、それだったら初めからしないほうが良いしね。また、必要な事だったら神様の助けが大きく降りるので「ありがとうございます」と感謝をしていたら、ドンドン応援してもらうので自由に任してあげないとね、どれを選択するかというのをね。 心配は要らないです、どの道を歩んでもね。
 親子関係というのは貸し借りなんです、前の世で育ててもらった恩返しに今度は自分が育てる番に立つわけでしょう。みんな恩返しの関係でいろんな縁が生まれています。だから、親子だけじゃなしに全てがこうです、まず先に与えたほうが得するね、世の中に対してでも先に与えた人が与え返されます。
 神様に対してでも同じなんですよ、神様に命を捧げて、神様の役に立ちたいと、そうすると、神様の方から無限の大きいお返しが来ます。神様は無償で与え尽くすのが役目なんですけど、それでも、自分のほうから与えると受けやすくなります。みんな自分の信念で、それを受けるか拒絶するかを決めるんです。もし自分がもっているものを無償で与え尽くせる人であったら、何も神様に与えなくても与えてもらえます。
 ところが、普通はそうじゃないですね、与えたらお返しを求めるでしょう。だからそういう心・信念があると、神様に対しても与えられなかったら受けられないんですね。与えてないのに受けられる道理がないと自分が思うのね、それで拒絶してしまいます。
 だから、いつも先に与える生き方をするほうが得しますね、与えたものが帰ってくるというのもあるし、神様から与えなくてもいっぱい返ってくる。
 だから、なんでもただでもらう事は本当はいいことじゃないですね。学校へ行くのもそうですね、小学校へ行っても国からの援助って多いでしょう、中学・高校・大学と行くほど国立大学へ行くほど国からの援助ってたくさんありますね。それは本当の意味では借金なんです、国からの借金ね。必ず利息をつけて返す生き方がないと幸せになれませんね。恩返しをしないと、大きい恩返しをね
 恩返しの心を忘れるとなにが来るかというと、マイナスの思いが心にいっぱい溜まってきます。国立大学でたから幸せになれるかというとそうじゃないみたいね。逆にマイナスの心になってしまって、恩返しできない心になります。利己的になりやすいですね。それだったら、
三流大学・私立に入ってアルバイトしながら通うほうが良いですね。借金が少ないでしょう、そうすると、心が綺麗になります、ボランティア的に働いて喜べる人間になりやすいですね。
 
だから、感謝して神様から必要なものを受けるか、与えて与え返されるかそのどちらかを選んだほうが良いですね
 だから、国から援助してもらって得するんじゃないんです、だいたい国に集まるお金というのは、みんなあまり喜んで出していない。そのお金をもらったら取り返されますね。幸せになってくださいと喜んで出す人のお金だったら、もらっても得するかもしれないですね、幸せにしてもらうのね。
 だから、宝くじに当たっても、あまり良い事がないというのは、宝くじは当たりたい当たりたいという人ばかりが出すと、そのお金はマイナスの思いでいっぱいなんですね。当たったらとたんに、大勢の人のマイナスの思いを背負わなければならなくなります。だから心がマイナスになっていきます、現実にお金が入っても心は幸せを感じないですね。
 みんなそんな感じになっているので、自分の力で切り開くのが一番良いですね。だから、学校へ行くんだったらアルバイトしてね、アルバイトの働きも大事ですね。


神様の御用にすでに使って頂いています

質問者:
 神様に与え尽くすというのは「ありがとうございます」以外に、具体的にどのような行動になるのですか?

ありがとうございます: 
神様の手足となって働けたらそれが一番良いでしょう、だから心を整えるのが一番ですね、神様の御用に使ってもらうにはね。だから、「ありがとうございます」と感謝して神様と一体に働く事がまず大事です。そしたら神様は自然に使ってくださいます。神様がいろんな力・能力を与えて良いことをさせてくださいます。だから、良い事をさせてもらっているという結果が出ているわけです、良い事をさせていただくという結果がすぐに出てくるんです。それはもう神様の御用にすでに使ってもらっているんです。大きい助けをすでに頂いているという姿ですね。
 普通は良い事をして、世の中からお返しを受けるんだと思うんですけどね、逆かもしれないですね。良いことさせてもらうこと自体が助けを受けているんです。だから、良い事をしなかったら受けられないんじゃなく、良いことしなくても先に助けを受けて良いことをさせていただくという結果を与えてもらっているんです。
 だから、本当の助けを受けてなかったら良い事は出来ないでしょう、悪い事ばかりしてしまうかもしれない、それが、良いことをさせて頂くというのは、ものすごい助けを先に頂いているんです。表面的にみても、誰からも助けてもらえなかったら食べ物一つないでしょう、肉体の健康を維持できないかもしれないですね、それだけでも働く事が出来ないですね。だから、働けるという事自体が、皆から助けてもらった結果です、働ける状態にしてもらったというね。
 神様の助けは、もっと上から、大きな助けが先に入っているんですね、先に助けてもらって、世のため人のために何か良い事をさせてもらっているんです。だから、先に助けてもらっているから、後から感謝が行くような感じですね。感謝の先取りができたら一番良いんですけれど、追いつかない。


自立と貸し借り

質問者:
 二十歳の息子が昨年結婚したんですが、自立心が低くて仕事をしません。本人の自主性を尊重して親としては何もしていません。自宅の二階に住まわせていますが、2人でアパートを借りて暮らさせたいのですがそれも言えずにいます。

ありがとうございます:
 
働く必要性を感じさせるのが一番大事なんですね。貸し借りの道理を話して聞かせてあげないといけない。親から受けるのでも本人の借金なんですね、借金は利息をつけて返さなければいけなくなります、それは直接返せなかったら間接的に返すようになってくるから、今度自分が子供生んだときに、子供のために一生懸命返さなければならないでしょう。出来なかったら先に持ち越すでしょう、必ずね。借金しないほうがいいものね、自分の力で貸しを与えるほうが早く幸せをつかめるから。部屋を貸しているのも、家賃払いなさいと、借金作らないほうがいいものね。上手に自立できるように励ましてあげたほうが良いですね
 貸し借りも、表面的な貸し借りじゃなくて、根本からはっきり貸し借りを考えたほうが良いですね。
悟りを開きたいという立場にたったら、徳がいっぱい積まれないといけないんです。本当の意味で人を幸せにするようにしておくほうが、早く悟りが開けます、導いてもらえるんです。表面だけの貸し借りだけじゃなしにね、貸したから返してもらうというのじゃなしに、貸した人に返してもらわなくていいのね、ドンドン溜めておいて良いんです。そのぐらいの気持ちの方が良いですね。
 だから、子供が生まれたときに、子供の方が前生(ぜんしょう)で親のほうを助けているはずなんですね、だからその逆の恩返しの意味で親が子供を育てているんです。だから、子供の方が前生で大きい貸しを作って徳を余計に持っていたとしても、この世に生まれたときに親から全部返してもらったら損をします。徳が貯金が減るでしょう。だから、もっともっと徳を増やして幸せを掴むほうがいいというように、親から返してもらわないほうが良い。
 徳があったら能力が伸びてきます、本当の意味での能力がね、世のため人のために尽くす事が本当の喜びというのが湧き上がってくるはずです。それが一番に幸せに繋がるんです。

・・・・本人が気付くまで待つしかないのかなと思うんですが?

親が困っているというお芝居をしてでも、気付かせるのが大事な場合もあります。仮病を使って動けなく見せて、仕事を手伝わすとか、お金が無いようにあっても隠してしまって、借金があるから働かなければならないよとか、働く気持ちを起こさせて、働いたお金をもらってあげるとかね、方便ですけどその人を生かす方便ですね。そういう高度なテクニック<笑い>を使うときかもね、親を助けたいという気持ちを起こすはずなんです。親が困った状態を親が見せないとね。
 私の母が私が小さい時に、人の三倍働く母親でね、仕事が何でも速いんです。そうすると、子供に何か手伝わす事が出来ないんです、子供に小さい時に何でもさせなければだめだと、神様が指導するんですけどね、先に全部自分がしてしまいます。それで、母親が神様のいう通りにしないから、それだったら動けないようにすると、神様が止めてしまうんです、体が動かないように病気にしてしまうんです。そうすると、子供がみんなしなければいけないでしょう、ご飯作りから何から何までさせてもらわなければいけない。私も小学生のときにご飯焚きが上手に出来ました、何でもさせてもらえるんです。神様はそこまでするんです、甘やかす愛ではなくて厳しい愛ですね。
 神様から本当は、そういうように言ってきているはずなんですよ、でも病気になるよりも仮病のほうが良いですよ<笑い>


名前に縛られない

質問者:
 別姓制度がありますが、結婚したらどちらの姓を使うのが良いでしょうか?

ありがとうございます:
 時代時代で必要があってそうなっていくんですよね、名前に縛られるのはあまり良い事はないですね。何々家というように縛られると小さく固まっていきます、本当は自由自在が良いですね。そのうち名前が無くなるかもしれない。名前で人を固定してみてしまうでしょう、皆が自由自在に変身できたら、この瞬間女の人が次の瞬間パッと男の人が出てきたらどうします、固定してつかめなくなりますね。そうしたら名前で呼べなくなるでしょう、今花子さんなのに何雄さんと呼ばなくてはいけない、ころころ変わってしまうよね。それぐらい神通自在に変身できてこそ本物なんです、そういう時代が来るかもしれないですね。


神様に溶け込んで、大きく自由自在

質問者:
 物事を大きく捉えるというのはどういう捉え方ですか?

ありがとうございます:
 神様が無限に無限に大きいでしょう、神様に溶け込んで大きくなるのが一番良いものね、神様に添って自由自在にね、大きく自由自在になります。
 人が引っかかるのは、過去を掴んで引っかかるんでしょう、過去の姿を掴みすぎるんですね。それを一瞬一瞬自由に離せたら引っかからないですね。まず自分が自由自在になったら人を縛らなくなります、過去を掴んで縛らなくなるでしょう、そうしたら全てが自由自在です。


もともと自分のものは何もない

質問者:
 忘れたもの・忘れ物というのは何なんでしょうか?

ありがとうございます:
 今必要なものを神様から預かって使わせてもらったら、次の瞬間必要のないものは全部お返ししたら良いじゃないですか、神さまにおまかせ・お返しという姿をとって、また必要だったら似たようなものが出てくるかもしれない。忘れ物というのはお返しと思ったら・もともと自分のものは何もないからというように、今必要だから神様からお借りしている・預かっているというように。神様が他に必要だったら他に持っていくよね、忘れさせて、他の人に使わせるのかもしれない。
 自分に必要なものは絶対になくならないです、どこかに失っても出てきます。必要なかったら循環させるのが良いですね。

・・・・探しても出てこない場合は、必要のない物ですか?

そうですね、無いほうがいい場合も多いですね。


心がマイナスを見なくなれば、何事も自由

質問者:
 最近の若い人は、早くに結婚して・早く子供を生んで・早く別れる。昔は、石の上にも三年といって我慢しました<笑い>そのへんどのように思われますか?

ありがとうございます:
 みんなもともと自由なんで、ただ、自由には責任が伴っていますね。自分のした事が必ず返ってきます、これは絶対なんです。だから、それで自分が良いんだったら何やっても良いんですね。早く結婚して・早く子供を生んで・早く別れても本当は構わない。子供がかわいそうだと思うのも自由だけど、子供は子供でそういう道を選んできているんです、そういうところに生まれなかったらいいものね。前もってそういうところを選んで生まれてくる、やっぱり子供も選んでいるんです。場合によっては子供が前の世で同じ事をしてきているのかもしれないですね、早く結婚して・子供生んで・離婚して、そういう体験を味わって、何が幸せか・何が良いかと勉強しているのかもしれないですね。
 だから、どんな場合も、マイナスに見たらマイナスに見えます、でも、プラスに見たらプラスに見えます。プラスに見てプラスに吸収していけたら幸せはドンドン大きくなります。
 結婚したら一生連れ添わないとというのも一つの考えですけどね、毎日結婚して離婚して、毎日結婚して離婚して、一年で365回の生まれ変わりを体験する、チョッとめまぐるしいですけど。そのほうが進歩が早いかもしれないですよ<笑い> 別に、良い悪いはないと思います、それが出来る人はしても良いと思うし、普通はそこまではしないでしょうけど。
 結婚の目的が何かとしっかり考えてからすると、あんまり迷い道は無いんですけどね。考えずにする人が多いですね、なぜ結婚するんでしょうね?みんなするから自分もするんだという人がいますね。やっぱり結婚は、お互いのよさを与え尽くしあって高めあうためですね、本当はね。心が交流するように助け合うためですね。

・・・・憎み合う夫婦もいるんですが?

逆にいうと、
与え合う事を忘れていると、求め合うと憎み合うんですね。与える心を忘れると求める心に自然となってきます。そうすると憎んだり恨んだりと結果が出てきます。相手からいいものを受けようと思ったら、自分も良いものを与えないといけない、与え合いで心が交流されて大事な良いものを心に吸収できます。これもまず与えないと損するね、それも報いを求めずに与えたほうがいい結果が出てきます。

・・・・子供が出来ない夫婦が増えてきたように思いますが?

子供が出来るできないというのも、運命としてもって選んで生まれてきます。前の世で子供が十人も二十人も生まれていたら、そういう子育てとかの体験は済んでいるんです。<途中不明>子供をほしがらないでといっても欲しがる人は欲しがるわけで、無理やりいろんなことをするのもその人の勉強かもしれないですね。

・・・・結婚しないというのも、前の世で何回も結婚してと?

そういうのもありますね、結婚で苦労した人なんかはだいたいね、出家したり修道院に入ったりして独身を通す人が多いですね。
 心が自由になってマイナスに見なくなったら、結婚してもしなくても自由ですね。

・・・・前に記憶があればそれは納得できるでしょうけど、それが無くて子供を欲しくて出来ない人は納得できない

過去の記憶のあり方ですよね、過去の記憶を引きずると新しい生き方が採れないですね。それだったら(過去の記憶を引きずりながら)同じ一生で終わったほうが良いよね、それで続いていったほうが良いです。もう一回(新しく)生まれ変わってという必要ないですね。だから、新しく生まれ変わったら、新しい体験を積んだほうが良いですね、過去を引きずらずに、それで過去の記憶を奥くに閉じ込めてくれるんです、本当に必要な時期になったら過去がわかるんです、全部わかってそこに新しい生き方をプラスしたり、過去の全部を抹殺して消してしまったりといろいろできるんだけど、人によってそれぞれ必要あって消される・消されるというより奥に隠されるという感じですね。
 この世の一生の事でも、過去のマイナスを掴むと心痛めて忘れられないでしょう、恨み続けたりしますね。それをずっと覚えていたら、何回生まれ変わってもそうでしょう。大変ですよね地獄ですね。貸し借りも過去を知らなかったら、新たに生まれ出てきてまた助け合って帳消しにしていける可能性がありますね。
 世の中のために一生懸命に尽くしている人も、場合によったら、ものすごい悪事を働いて罪滅ぼしで・罪滅ぼしというと暗くなるから・過去のことは記憶に上らないようにして、前向きに世のために一生懸命に働く、そのほうが大きくプラスを積めますね。そういう形で悪事を全部帳消しにしている場合もあります。


夢は清めの働き

質問者:
 いろんな夢を見ます、それが実現化したりしなかったりです。どうしてこんなにたくさんの夢を見るのでしょうか?

ありがとうございます:
 夢は人間の心を清めるための守護霊さんの清めの働きです。その清めの働きとして、目がさめたら覚えていないんです、ずーっと見続けてるんですよ。夢の形でマイナスを夢の中へ押し出して消し続けている働きですね。そういうのは残らないほうが良いから、消し続けて、運命を良くする働きをしてくれるんです。守護霊さんの一番大きい働きの一つです。
 目がさめたときに覚えているのは、起き掛けにチョッと消されている姿を見てしまうんですね。夢の傾向が自分の心にあるんです、一部が形に出てくる可能性があります。
 また、未来を予知するための霊夢というのがあります、そういうときは焼きつくようにはっきりと記憶に残してくれます。それは何かのヒントとしてプラスになる導きですね。
 夢をみたら、夢の通りになってくると言う人がいますが、そういう時はプラスだったら喜んだらいい、マイナスが出ると言うんだったら、そこで「ありがとうございます」と感謝すれば夢が現実化する前に消してもらえるからね、それも予知夢の仕組みですね、そういうふうにして消しなさいというね。
 覚えている夢がマイナスの夢だったとしても、それと同じような夢を夜中ずーっと見て消してもらっているんです、マイナスの夢を見たら、大きいマイナスを消してもらったと喜んだら良いんです。もし、表面に出てくる夢がプラスだったら、小さいプラスは全部消してもらったと・大きいプラスを入れてもらったと、どちらも喜んだら良いですね。


理想の会社

質問者:
 会社という組織では規則や制約が無いとうまく機能しません、それと、個性とか自由とかとはどのように考えたら良いでしょうか?

ありがとうございます:
 自分が小さい間は会社の歯車ですね、自分を大きくすると会社全体を自分が動かす事になります。これは別に社長にならなくてもいいんです、社長も歯車に見て自分が動かす自分になればね。「ありがとうございます」と感謝を深めると、神様と一体化して大きくなります、会社が自分の分身になります。

・・・・社長じゃなくても会社の理想像というのがあるじゃないですか、そのように自然と変わっていくんですか?

そうです、もう自分の会社という感じですね、そこに社長を雇って<笑い>平社員を持っているわけね。本当の社長になるんです。そうするといろんな勉強も出来るし、大きい能力・力を発揮して理想的な会社に作り変えていけます。
 小さい間は、歯車になってしまうからいろいろ縛りが多いですね。早く自由になるというのは、大きい自分になったら自由になります。

・・・・どういう会社が理想的ですか?

みんなが幸せになっていけばいいんでしょう。そこで働いている人も、その会社がする仕事が世の中のために大きく幸せを与える内容になればいいんですね。お金儲けじゃなしに幸せを与える会社ですね、それで幸せがたくさん戻ってくるというね。
 何か一つの組織を作っても、その組織の一員としての自分だったら小さくなるので、お互いに批判したりしあうんですね。でも、一つの組織の責任者という立場にたつと、自分の組織になります。そうすると、皆を生かすしかないものね、批判したら損だから、感謝して喜んで生かすしかないですね。そうしたら、能力を発揮して自分の理想の組織に皆が協力して作り上げてくれます。だから、感謝するというのはものすごく大きい働きなんです。これが自分の会社と思って「ありがとうございます」と皆に感謝していたら、皆が自分の理想の会社になるように協力してくれているだけの姿をとります。

・・・・それでなおかつ、自分は社長じゃなくても大丈夫なんですか?

大丈夫です。

・・・・皆がそう思ったらどうなるんですか?

皆がそう思ったら、皆が謙虚になって、お互いに拝み合って・感謝し合って調和した最高の理想の会社になりますね。だから、上下関係は全然無いですね。


神の名は働きを指す

質問者:
 絶対の神様と、観音様や菩薩様という神様はどういう関係ですか、仲間ですか?

ありがとうございます:
 本当の神様は、唯一無二の絶対なんですね。その中の無限の中の一部です、どんな神様も仏様もね。観音様・お不動様はもうひとつ小さいかもしれないですね。

・・・・それはそれとしていらっしゃるんですか?

いらっしゃるんですね。役割分担ですね。名前というのは働きを指します。だから、お不動さんというとお不動さんという働きなんです。

・・・・守護霊さんというのはどういう方ですか?
 
働きの名前、守護するという働きの名前です。宇宙の大神様の働きは、無限の無限の輝きがいっぱいというような感じですね、だから、分身としての働きは無限にいっぱいあります。ただ、それぞれの働きを指すときに名前をつける必要があります。だから、この世の物の名前じゃないですね、石ころというね、石ころという名前じゃない、石という働きです。

・・・・亡くなった両親が、子供を守護する事もありますか?

あります。必要だったらあります。縁のある人は必要なものを与えようと一生懸命愛してくれていますね、助けてくれています。だから、守護霊だけが自分を守っているんじゃないですね、本当は宇宙の全部が守ってくれているんです、ただその中で、守護霊が専属で守っているという意味はありますね。


涙は幸せの結果

質問者:
 ある時ひとりでに涙か出てきて、これは自分が泣いているんじゃないと思ったんですが、だれが泣いているんでしょうか?

ありがとうございます:
 根本は、泣きさわめ(*泣きさわめ、古事記に出てこられる)の神様という神様がお清めしてくれたときに涙が出てきます。悲しいときも涙が流れるでしょう、悲しみをお清めして消してもらうと涙が出ます。だから、涙が出たときは悲しみの思いを軽くしてくれてるでしょう。清められたら涙流した後は、心は嬉しくなってきますね。だから、泣きさわめの神様には大きい清めの働きがあります。誰が泣いているんでしょ?神様が喜びを表現してくれているんです。
 「ありがとうございます」を唱えると必要だったら泣きさわめの神様がお清めをしてくださって、ちゃんと清めたよ、幸せになったんだよと、印を見せてくれる。涙かいっぱい流れたら、たくさん清めてもらって、大きい大きい幸せを与えたよという結果なんですね。



そこに「ありがとうございます」を加えていく

質問者:
 過去を掴む、後悔や悔しい思いは「ありがとうございます」だけで手放せるものなんでしょうか?

ありがとうございます:
 「ありがとうございます」と唱えたら消してくれます。過去へ遡って全部消してくれるし、未来の心配まで消してくれます。

・・・・「ありがとうございます」を唱える時、過去の自分に向かって言うんですか、相手に対して言うんですか?何回ぐらい言うんですか?

自分にですね、そこに「ありがとうございます」を加えていくだけで良いんです、自分の中にあったら消してくれるし、人にあったらその人へ行って消してくれます。スカッとするまで(唱えてください)。どれだけ残っているかは気付かないですね、残ったものを置いておくと後が大変だから、早く全部消してあげるように、気付くように(神様が)表面に押し出してくるでしょう、特に感謝ができるときにはドンドン押し出してもらうほうが早く消えるので、スカッとするまで、全部消えるまで(唱えてください)。