ありがとうございますおはなし集で使ったHTML等は菊地さんのサイトで勉強しました。菊地さんありがとうございます

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以下(いか)のコラムは宗教(しゅうきょう)サイトではありません。古神道(こしんとう)研究(けんきゅう)ノ−トです。
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ar29ありがとうございます−2002.04021.02
 そうですね、日本は世界の全てをもう一回取り込んで消化吸収して、更に大きくなって世界に良いものを渡して行く役目なんですね。だから、歴史の流れを眺めても必ずある時期世界からいろんなものが流れ込んでくるのね。それで沢山入ってくると消化不良を起こす時もあるんですよ。
 でも、ある期間通過するとね、それも消化吸収して自分のものにしてしまうんですね。その後ですね、また本当の大きい本物を発信するんですよね。
 今がその時期ですね、これから良いものをどんどん出していく時期だと思うんです、はい、だから良くなりますよね、必ず、はい。
 
 
 番組の置き換え
 
−質問者−
 柔道の山下先生のお話で一番心に残ったのが「自分がどうするか、自分を変えていく」というところが一番大切だというお話だったんですけど。そういう視点から見た時に、自分はじゃあ何が出来るのかということで、今のパレスチナ問題などについては、調査団を派遣したり、一人の日本人が行って向こうの状況をインターネット上で紹介して、現実を伝えてくださってるんですが。そういうものを受けた時に何ができるのかがわからない。
 
−ありがとうございます−
 例えば、病気にしてもね、戦争状態にしても、マイナスを目の前にした時にそれにどう対処するかでしょう。病気になったらすぐに薬を飲ませたり、お医者さんに連れて行ったりいろいろ手当てをするのもいいんですよ、別に悪いのじゃないですけど。
 でもそれで解決したらまだ楽なんですけどね、それで解決しない時もありますよね。その時はもっといい方法に頼らないといけないですね。
 一番良い方法がやはり神さまの助けを受けてね、番組の置き換えをしてもらうと、サッと奇跡的に病気が消えるのね。不思議にねえ、病気がサツと消えて健康になるのね。
 これは凄い神さまの力がスッと降りてるんですよね。そういう意味でね、「ありがとうございます」をそこへ加えるだけで効果が大きいですよね。
 治らない病気も治してもらえる。もし、薬を使ってもいいのだったら、薬にパワーが入るんですね、効果が大きいんですね。お医者さんもいいお医者さんが出てくるね。スッと神さまがお医者さんの姿をとって助けてくれるのね。全てが生かされた状態で効果を大きくしていって助けてもらえるのね。
 世界のいろんな困った国の人の姿を見ても、表面だけを捉えて援助してもね、援助しても援助してもまだまだ援助しても足りないという、そういう時もあるんですね。もう際限なく援助し続けないとというような感じになる時があるでしょう。それが病気だったら治らない状態ですよね。
 でも、それをガラッと良い状態に置き換えるにはね、やっぱり神さまの力を必要としますよね。その時は「ありがとうございます」と唱えたりね、「もう既にこの人たちは無限の幸せで一杯なんだ」というふうにね、プラスの祈り言葉をしっかり唱えて、そして神さまの助けを受けて番組を置き換えてあげるというのが大事ね。
 マイナスの言葉とか思いを全部消してプラスに置き換えたら、その人たちが中からそういうものが湧き出てきたら自立するんですね。だから、助けてもらうんじゃない、自立して幸せな状態を掴めるのね。その方が大きい助け方なのね。
 だから、どんな場合も「ありがとうございます」を唱えながら、現実には必要な助け、出来ることをさせてもらったらいいですね。ただ、
マイナスは心に取り込まない方がいいですね。どんなマイナスもそれを打ち消して、プラスに思い返すというのが大事ですね。
 マイナスを心に掴むと、またマイナスを引っ張り出しますね、番組としてね。それをやっぱりいつまでも再現してしまうという姿をとるんでね。だから、どんなマイナスも一旦は心で否定してしまわないとね、そしてプラスに置き換えてプラスを心に受け入れて、それで現実には何をしてもいいね、自由自在にね何でも対処していいんだと思うんですね、はい。
 
 
 プラスの言葉を撒く
 
−質問者−
 そうしますと、そういうものを知らない状態でも、無限の無限の健康であるとか、平和であるとかの気持ちをお祈りに託していくというような方法でよろしんでしょうか。
 
−ありがとうございます−
 その方が世の中のために大きく役立つんですね。マイナスのいろんな出来事を言葉にしてマスコミでも流すでしょう。それは本当は大きい間違いなんですけどね。マイナスを増やしてる働きなんですね。
 だから、それを逆にした方がいいんですね。現実にマイナスがあってもプラスばっかしと言えばいいですね。そのくらいプラスの言葉を撒き散らす方がいいんですけどね。そういう役割を神さまの方からさせてもらうのが一番幸せなんですけど。
 それで「ありがとうございます」を一杯唱えたり貼ったりするのいいかも知れないですよね。
 
−質問者−
 今の質問に関連するんですが。マイナスの番組を見てる時に、プラスの番組に変える一つの方法として「ありがとうございます」がある。それプラスに、例えば、先ほど言われたように、無限健康とか、無限幸せとかを組み合わせるとなおいいんでしょうか。
 
−ありがとうございます−
 いいんですねえ、「ありがとうございます」の中身が、どんどん大きく深く拡大していくんですね。
 それが、段々気付きになって出てくるはずなんですけど、気付きを確認する意味でね。幸せだったら、「無限の無限の幸せが無限に無限に一杯」というぐらいがいいですよね。
 そうすると「ありがとうございます」が大きく深くなる。時々そういうのを活用されると相乗効果でどんどん「ありがとうございます」の中身が大きく深くなって効果が大きくなりますよね、そういう意味でいいですよね。
 
 
 母音の持つ力、言葉の音の意味
 
−質問者−
 昨日のお話しの中で、母音の持つ力ということで、「う」という響きが重いものを持ち上げる時に助けになるとか。「え」が一体化する助けになるというお話でした。その他、「あ」と「い」と「お」それから、ハミングの「ンー」、その辺りの意味を教えていただきたい。
 
−ありがとうございます−
 みんな意味がありますね。
 「あ」はやっぱり明るく光り輝いた姿をとるんでね。「あ」というだけで全体に大きい光を与えますよね、「い」というと本当に命の「い」なんですこれも机みんなを活き活きと命輝いた状態にするのね「い」という言霊もね。「う」はやっぱり生み出す働きもあるし、動かす働きもあるんですよね、「う一」という言霊で重たいものでも動かせるのね。「え」はやっぱり、一体感ですね、全て一体という、命の光の交流を起こす言葉ですよね。「お」というのも、これは神さまを自分の中へ降ろす、神dさまを受け入れる言霊ですね「お一」と言うと神さまは降りてくるんです。「お一い」って呼ぶんでしょう。
 
−質問者−
 お祈りのテープの「おー」もそうですね。
 
−ありがとうございます−
 そうですね、あれは降神の祈り神さまを降ろす祈り、降神の響きなんですね。
 
−質問者−
 「えい」というのは何ですか。
 
−ありがとうございます−
 「えい」というのはね、「え一」は一体感なんですけど、「えい」となると切るんですね、「えい」となると切ってしまうんですね。切ると言っても悪い意味で切るんじゃないんですね。
 例えば、「火を切る」というたら燃え上がるでしょう、良い意味の本当は切るなんですけどね「えい」というのでもね、この場合の気合の「えい」はね、(バックの祈りのテープ)いろんな思いが、黒くもがバーっと漂ってるでしょう、それを切り開くような「えい」ですね。
 そこへ光をパッと現すような「えい」なのね、だから、思いを消し切って良いものを一杯そこへ現すんですね。それで「えいっ!」という気合でそこを輝かしてしまうというような感じですね。
 
−質問者−
 「はい」はどうですか。
 
−ありがとうございます−
 素直な、そうね、みんないろんな意味がありますね「はい」もそうですね、本当に素直な自然にスッと受け入れるような心ですね、「はい」ね。
 「阿吽」の「ん」ってね、締めくくりですよね、宇宙の全ては今の一瞬新しく生み出されて、その一瞬に完成するんですよね。「阿吽」というのは同時に今ここにあるんですね。
 だから「あ」は最初の出発点ですね、創造の出発点ね。「ん」で完成なんですね、一瞬一瞬が創造されて完成して、その完成の連続なんですね、一瞬一瞬がね。だから、「あ」と「うん」で、セットなんですけどね、本当はね。
 
−質問者−
 日本語というのは組み合わさって一つの言葉になっていますよね、ということは、日本語は世界の共通語になるという。
 
−ありがとうございます−
 日本にそういう言葉が多いというね、得してますね、今ね。いいものはどんどん世界の共通語になればいいね。
 世界にも沢山あるんだと思いますね、いい言葉がね。将来いい言葉を世界で会議を起こして選んで、世界共通語にすればね、凄いでしょうね。
 
−質問者−
 ということは、今の時代の言葉よりも、江戸時代や明治時代の言葉はきれいですよね、そういう気がするんです。最近は崩して形を変えてしまったり、自分の使いやすいように変化させていますよね、最近の若い人は横文字の入ったような日本語を早口で喋ります。そういうのはやっぱし時代に合ってるんですかね。
 
−ありがとうございます−
 自由自在に変化するのも大事ですしね、そして全部を一つにつなぐ意味でね、ごっちゃにすることもいいんですよね。例えば、七色の光がただサッと分かれるだけだったら、まあ虹のような姿をとるんですけどね。ちょっと味気ないですよね、この分かれた色が複雑に交流しあったらね、光の綾模様って凄いでしょう。それを神様は願ってるかも知れないね、だから、完成された姿を更に大きく完成するという意味でね、お互いの部分部分の交流が起こるんですね。そういう大きい働きの途中の経過でしょうね、はい。 

 三歳から「ありがとうございます」
 
−山下−
 ありがとうございます先生は三歳ぐらいから「ありがとうございます」を言い続けられたと。どういうことがきっかけだったのですか。
 偶然なのかそれとも何かのお父さんお母さん、それとも見えないところの教えがあったのか、その辺のところは。
 
−ありがとうございます−
 ないんですね、三歳の時はもう何も考えてないですもんね。偶然、自然ですね、もうね。
 
−山下−
 全く無意織に。
 
−ありがとうございます−
 無意識にね、そうですね、家には神棚があってね、大きい神棚があって、言われる前にもう自然に座ってるんですね。そこでお祈りしてるんですね「ありがとうございます」、あっははは、よっぽど変わってたんです、はははは。
 
−山下−
 何かお告げがあったり。
 
−ありがとうございます−
 いや、そんなんじゃない。
 
−山下−誰かからそうやりなさいと言われたか。

ありがとうございます:
全然ないよ、私全然今まで一度も強制されたことがないんです、親からも、うん、本当に放ったらかされて、あっははは、自由を全然縛られてないですよねえ、うん。
 
−山下−
 凄い、環境の体験をされて、あれでしょうね。
 
−ありがとうございます−
 ねえ、変わり者だったと思うんですけど、ちょっと可愛気がなかった、はははは。
 
本当の神様の名前で、本当の凄いパワーを持った働き
 
−山下−
 こうやって「ありがとうございます」といつも唱えて、そして感謝して行くことが人生で大事なんだということが、自分自身にいろいろ起きてくることから確信を持っていかれるようになったんですか。
 
−ありがとうございます−
 そうですね、小さい時からスーツと唱え続けて奇跡の連続なんですね、見せてもらってるんですね。
 神さまの助けを身近にひしひしと感じさせてもらって、それで段々とね、「ああ、これが本当の神さまの名前で、本当の凄いパワーを持った働きなんだ」という、ふうに早く感じさせてもらったんですね。それをみなさんに伝える役目かも知れないね。
 そうでないと、小さい時からわざわざ唱えさせてもらってないかも知れないね。ある程度積み重ねないと実証できないですもんね。
 
−山下−
 神様の助けを身近に感じたというのは、我々がわかるような具体的な例はありますか。
 
−ありがとうございます−
 必要な時は病気でもパッと治してもらえるでしょう、小さい時からでもね。それで、必要なものは的確に与えてもらえるんです、なんでもね。
 例えば、貧乏しててね、学校へねえ、PTAの会費にしてもねえ、給食代も払えないでしょう、もう何もないのね。あの時は教科書はタダじゃなかったのね、買わないと勉強できないですね。
 だから、教科書を買う時だけはお金が入ってくるんですよね、教科書代だけね。(笑い)それもね、余裕があるんですね、一日のね。それは私は最後にならないとお金が入って来なかった、一番最後のぎりぎりのところでね、その日の学校へ行く寸前ね、その教科書代だけが入ってきたの。
 親もそれを食べ物に替えるわけにいかなかったのね、はははは。それでいろんなまた危ない目に遇う時はね、必ずね危ないとこへ行くとそこが輝くんですね、パッと光が出るんですね、それで譲ってくれるんですね、気付かせるとか護るとかね。もういつもそういう感じで、神さまが身近にいつも譲ってくれてるなあという感じがひしひしとするんですね。
 だから、この間に何も置いてないのがいいかも知れないですね。
 
−山下−
 そうすると小さい時から物欲とか名誉欲とかはなかったですか。
 
−ありがとうございます−
 なかったですね。ただね、いろいろ勉強してね、なんでも出来るようになって人を幸せにしたいという願いはあったんですけどね。そういう意味では勉強したいという願いは強かったんですけど。
 でも、自分のものをね、何か欲しいというのはなかったですね、何も要らないと言ってましたね、いつも。
 
−山下−
 物欲とか金銭欲とか。
 
−ありがとうございます−
 ないですね、(山下:名誉欲というのは)ないですね、(山下:昔からなかった)なかったですね。
 でも、小さい時はね、幼稚園まではね、背広を着せてネクタイ締めて幼稚園へ行かされてたんですね。そういう名残かもちょっと知れないですね。
 やっぱり人と異なることをするのはちょっと最初は恥ずかしかったですね。うん、ボロボロの女の服を着て学校へ行ってた、はははは、ねえ、小学校の卒業式で総代で出る時も女の服を着て出たんです。恥ずかしいですよ、これ、ねえ、本当恥ずかしいですよねえ。ちょっとそういう感じはあったですね、人と異なることをするのがね、ちょっとなんか寂しい、恥ずかしいっていうのね、やっぱりみんなと同じことをしたかったですけど。
 でも、それ全然させてもらえなかったですね、それで段々そういうのが消えたんですね。
 
−山下−
 後、いいですか。都会に住まれたことはありますか。
 
−ありがとうございます−
 都会なんですよ、はははは、私の場合は大阪なんですよね、東大阪市ね、旧布施市なんですけど。まあ、都会といったら都会ですよね、今はもう家ばっかしですもんね。
 
−山下−
 非常に空気が汚いとか、違和感を感じるとか、そういったものは少なくともない。
 
−ありがとうございます−
 そうね、違いはわかりますけどね、わかりますけど、空気はここはもの凄いきれいですもんね。ねえ、どんな病気でも治るでしょう、こんなところは。ねえ、排気ガスが一杯のところでは大変だと思うんですけど。でも、私だったら別にねどこでも同じですね、はい。
 
−山下−
 ここは七、八年ですけど、そういう似たような環境のところで生活されてきてるんですよね。
 
−ありがとうございます−
 うん。もう、全部周りは「神様」という感覚で、はい。どこもかしこも神様の国という、ははは。
 
−質問者−
 二・三年前に、坂田先生のはがき道をされてる方から、滋賀県にありがとうございますという人を恨んだことがない人がいるみたいだ、というハガキがきたんです。そんな人はいるわけがないなと思ってたんですが、それを友達に言うと、人間なんだから人を恨まないという人はいるわけないよ、と言われてたんです。
 
−ありがとうございます−
 ないですね、恨んでないですね、恨んだことはないですよ。腹も立たないですよ。
 
 
 借金、言葉は縛りを解くために必要
 
−質問者−
 私、もうちょっとお金を持ってる人のところに生まれたら良かったなというのがあるんですが。それもおまけに自分の借金を子供に返させてるという、とんでもない親だなと思うんですけど、私は今返してるんですけど。
 そんなふうにありがとうございますはこの本に、子供には借金を作った方がいいと書いてあるので、少し安心というか、自分はラッキーなのかなあと。
 もしかしてこの親は「ありがとうございます」神様とか思ったりしたんですね。でもこの本を見るまでは自分は絶対子供に借金を作らないし、子供は大学へ行きたいと言えば、大学に行かせられるようなお金を持っているようになっていたいというのがあったんです。
 
−ありがとうございます−
 そうね、一人一人ね、みんな神さまから必要なものを与え続けてもらうのが一番いいんですよね。だから、貧乏が必要だったら貧乏がいいですよね、大学へ入るのが必要だったら大学へ入るのもいいんですよね。
 だから、その時その時必要なものを与え続けてもらって、幸せを大きくしてもらうのね。
 だから、親が借金してね、子供に借金を、まあ残したとするでしょう、これは神様が必要だからそうさせてくれたと思えばね、子供にとったらベストなんですよそれね。
 また親が財産残してくれてもね、その財産を本当に正しく生かして世の中のために使える人だったらね、これもいいですよね。大きく正しく使う練習もさせてもらうんでしょう、それで世の中のために大きく尽くせるしという感じでね。必要なものを与えてもらう時がベストなのね。
 ただ、
この必要なものって、的確に受ける方法ですよね。これは「ありがとうございます」があると間違わないですけど
 「ありがとうございます」を忘れでる時にね、ちょっと、ちょっとズレるんです。それで財産でも沢山もらった時にね、使い道がわからない人に伝えると、間違った使い方になってしまうでしょう。ちょっと方向を変えてしまうのね、ちょっと回り道ですよね、そういう時は与えない方がいいですね。
 だから、親は子供に対しては徳を積む方がいいですね、徳を積むと、徳の力というのは、思いのマイナスを全部消す働きがあるんですね。そしたら、子供に対して親の徳を廻らした時に、子供に被ってるマイナスの思いを全部消すんですよね。そうすると子供はねえ、感謝の心が出るようになるんです。そうすると必要なものを的確に与え続けてもらうのね、迷わなくなる、絶対ね。
 そういう意味でいいんですよね。まあ、一つの言葉に報われたら駄目ですよ、言葉は縛るためじゃなしにね、うん、縛りを解くために必要なんでね。もう、いろんなことを書いてるかも知れないですけど、これも一つの縛りを解くための言葉というふうに見てもらった方がいいですね。
 
 
 徳積み
 
−質問者−
 具体的に徳積みというのは、僕らはどういうふうな徳積みを…。
 
−ありがとうございます−
 徳積みもね、上中下があるんですよね。一番いいのは神さんの徳をもらうことね、無限の無限の徳を神さんから受けることなんで。
 だから、「ありがとうございます」と唱えると神さまの徳を全部いただけるんですよね。これが一番最高の徳の積み方ですよね。それで後中徳、下徳とあるんですけど。
 自分でいいことをして徳を積んだというのは一番下の下徳なんですね、小さいちょっとした徳を積んだのね。でもね、それを積んでもね、みんなからいろいろ助けてもらったりお世話になるでしょう、すぐ消えて行くんです、帳消しになる。だから、積んだ積もりでも積んでないです、追っつかないですね、助けてもらう方が多くなるで。
 
本当の徳の積み方は神様の徳を頂くというのが本当ですね。だから「ありがとうございます」を心に繰り返すのが、最高の徳の積み重ねになると思いますね、はい。
 
 
 自然
 
−質問者−
 最近の情報なんですけどね。今までは農薬を使った農業、その弊害があります。それが元での有機農法が知られてきています。それが凄く重労働であるということですが、今アメリカの大学の電子工学を教えておられる先生が開発されている農法なんですが。土を環境に合わせて元に戻すということですが。そうすると農薬も肥料もいらないということで、微生物などを生かして自然のサイクルで行う農業だそうです。
 
−ありがとうございます−

 どんどんいい方法が生まれてきてますよね。でも、大自然てね、自然にいろんな植物が繁茂してますよね。農薬もやってないし、肥料もやってないのにね。山でも凌いですよね、ちゃんとそれぞれの木もね、命を輝かせて精一杯繁栄する姿をとりますよね。
 元々は本当はそうなんだと思うのね、神さまが生かし続けてるというのが本当だと思うんですね。人の場合はちょっと余計なことをしすぎたのかも知れないですね、
 
−質問者−
 計画的にある程度収入を確保しようとか、いろんなことを人間知で。
 
−ありがとうございます−
 人間智を出したために神さまの助けをちょっと受け損なった、邪魔したと言うとこがあるかも知れないですね。特に人間の心の働きってね、周りの環境へ大きい影響を与えますしね。
 がめつい心になるとね、例えば果物の木を一本植えてもね、実りが少なくなるらしいのね。でも、与える心の人が果物の木を植えたら、沢山なるというんでしょう。人間の心の状態がかなり影響しますよね、作物の収量にもね。
 だから、自然を大事にするというような気持ちの人は心が豊かですよね、どんどんいい方法が生まれいい結果が出てくるんでしょうね、はい。
 
 
 カルマ
 
−山下−
 仏教で、前世のカルマですか、そういうのがあって、障害を持ったり、そういうものが人間に現れてくると。
 前世の業だとかカルマだとかいう考え方がありますよね。
 一方で、魂が自分から親を選んで自分である程度自分の人生というものをプログラムして入ってくる。大体自分の人生を決めて入ってくる。だからそういう魂は我々健全な人よりも魂のレベルが高いんだ。
 そういう人を助けてあげようと思うんじゃなくて、そういう人と一緒に意識を高めさせてもらう、そういう気持ちで困難な障害を持った人と接するということと二つの情報があるんですね。
 その情報は私が尊敬する人の話なんですけども、どう思われますか。
 
−ありがとうございます−
 その二つじゃなしにね、これは無限にあると思いますよね。
 そのいろんな考え方ってね、全部その言葉どおりに正しいんですね。
(ケースバイケースということですか)神さまの方は無限の無限のチャンネルを用意してるというのは根本にあるんですね。それでその言葉どおりの番組は全部あるんですね。
 だから「カルマ」というと、カルマのある番組に合って行きますよね、その人にとったらそれが真実なんですね。
 だから、どういう言葉で表現してもね、その言葉どおりの番組を引っ張り出して現実化していくんですよね。それぞれにみんなそれは正しいんですね。
 だから、どの番組を選んでも自由なんですけどね、その選び方が言葉で選んでるのね。
 
−山下−
 どちらも正解であり間違いであるということですか。
 
−ありがとうございます−
 それに報われたらね、縛られたら‘それしかない’となるでしょう。そうすると他にあるのを忘れてしまってるのね。
 
−山下−
 仏教の書の中にあるというのは、仏教の世界の中でそういうふうに信じられてるのかな、それが仏教の世界では真実であるのかな。僕の心の中ではどっちかというと、そうではないんじゃないかなという思いが強いんですけども。
 
−ありがとうございます−
 そうね、仏教だけじゃなしに、いろんな宗教の教えがありますよね。
 でも、普通、教えというのは、「これが最高、これしかない」というふうに普通受け取ってしまうんですよね。そうすると教えの縛りの中にはまってしまうんですね。
 でも、本当の神さまの働きは、そんなんね、人間の作った宗教の教えどころじゃないのね。それの無限億万倍、素晴らしい働きをスーツとし続けているわけでね、教えになんか縛られる必要はぜんぜんないんですよね。
 ただ一つの縛りにあった人を、ちょっと自由にするためにその教えが必要なんですけど。
 仏教にもいろんな段階の教えが用意されてますよね、仏教の中にもね。
 本当はお釈迦さんの教えはね、「みんな既に悟ってる」というのが教えなのね、根本はね。これから修行して悟るんじゃないのね、「みんな先々悟ってるんだ」という、そういうのが根本にあるんですよね。
 ところがなかなかそこまで一足飛びに行かないですよね、普通ね。それで段階を追って、いろんな教えを方便的に説くんですよね。言うたら、プラスヘ心を向け変えさせるための言葉の方便ですよね

 だから、縛るためじゃないんです、元々ね、更にプラスヘブラスへ向き変えるための教えなんです、言葉ってね。それを逆にみんな縛られてしまうんですね「それしかない」と決め付けると縛られていくんですよね。
 でも、「一杯選択肢があるんだ」というふうに見てね、必要な時にそれを活用するのが正しいですよね。だから「カルマがある」というふうにね縛られたら、カルマの世界に入りますよね。そういう時は「カルマなんかないんだ」という方がいいの。「そんなんどうにでも変えられるんだ」という方がいいですよね。
 また自分がプログラムして出てくるというのもいいですけどね、その自分がどの自分かというのが大事ですもんね。最後は、「神様の御心のままに」がいいですよね、本当の自分ね、神さまが選んだプログラムというのは、無限の無限のチャンネルそのものなんですよね。だからどの番組もみないいですよね。
 
−山下−
 その神様というのはわかりやすくいうと、良心という、ふうに考えでいいですか。
 
−ありがとうございます−
 本当の命の親というね、肉体の親だけじゃないですね。
 
 
 神様の教え
 
−山下−
 神様の教えというのは私なんかは何が教えなのかというのが全く見えないですね。神の御心のままにと言われても、いろんな選択肢があって、どれがいいのかわからない。自分では、良心とか、真心とかというものしかわからない。
 
−ありがとうございます−
 そうね、神様の教えというのは全部なんですよ。この肉眼で見てる宇宙も教えなのね。人の口を使って出てくる言葉も教えなんですね。ありとあらゆる全部が神様の教えで、ただ、自分にとって今必要なものは何かなんですよね。
 それで必要なものが身近に現れて感じ取れるように変えてくるのね、神さまの方がね。それで自分の納得の出来るのが神さまからのメッセージなの。
 それで今もし、自分の良心の心に照らすのが、一番自分が納得するという時にね、良心を通して神さまのメッセージが届くんです。それでまた何か教えを信じてて、仏教だったら仏教に入って、お釈迦さんの教えに心を向けてる時は、お釈迦さんを通して自分に必要なメッセージが届くのね。
 その選択肢は無限にあるんですね、どこからでも来るんですけどね。ただ必要なものを一つ選ばせてもらうんですね。それも一瞬一瞬変化するかもしれないですね。
 今、これが必要だけど、次の瞬間別なのが必要かもしれないね。その時は、また別なものというぶうにコロコロ変わるかも知れないですけど、変わるのがいいんですよね。必要なものをどんどん吸収してどんどん幸せを大きくしてもらうという意味でね。だから教えは千変万化してるんですよね、それで必要なものを順番に与え続けてもらうという意味でね。全体ですね、神さまのメッセージはね、はい。
 
−山下−
 なんか、神の意思とか、思いと反する行動を我々人間はよくやるんじゃないかという。いいことも悪いことも我々が行動していることは全て神の意思なんだというふうに捉えた方がいいということですか。
 
−ありがとうございます−
 そうです、そこまで自由にね、自由を与えてもらって見守ってもらってるのね、譲られた中の自由ね。
だから何を選んでも必ず良くなるように良くなるように導かれるのね。ただ、一時的には逆に行ったように見えるんです、それがまた大きいプラスになるんですね。全てプラスにプラスになるように譲られてるという意味でね。だから、全部プラスに受ける方がいいですよね、全てプラスなんだというね。
 
 
 太陽と風
 
−質問者−
 自分が感謝や神様のことがいいと思ってでも、通じないというか。表面的に合わせたらいい、相手を立ててとおっしゃってくださったんですけど。自分の問題として、自分の心の中と自分の表面に出す態度は違うからギャップができますよね。それはちょっと苦しくなるんですけど、そういうのは相手に伝わると思うんですね。「あんた腹で思ってることと違うだろ」という、ふうに言われた時に。最初っから正直にやってたらよかったのにという自分があるので、その辺りをどう考えたらよろしでしょうか。
 
−ありがとうございます−
 自分の思いを通すんじゃなしにね、感謝の心を周りに浸透させるのね。感謝一筋になってると、周りに必要ないいものがスッと届くんですよね。
 だから、相手に合わしてるようでも単に合わしてるんじゃないんですよね。相手に必要なものを暖かい感じで与えていく感じなんです、そして相手を大きく早く変えてしまうんですね。
 丁度、人の上着を脱がすのに、太陽と風の働きがあるでしょう。風は一生懸命上着を脱がそうと、強い風を吹くんでしょうみんなね、ガードしてしまってね。
 でも、太陽が暖かく照り輝くとね、暑いから脱いてしまうという感じでしょう、ねっ。「ありがとうございます」は太陽の働きをするのね、それで相手の羽織ってるものを脱がしてしまうんでしょう。
 だから自分の思いを通すんじゃないのね、相手の幸せを早く実現してあげる意味でね。まあ、いろんな現実の姿でもプラスが多いかマイナスが多いかでちゃんとわかりますよね。プラスが多い方がいいですよね、本当はね。
 そういう意味で幸せが大きくなるように、プラスにプラスになるようにという。そういう願いを持って「ありがとうございます」ってね、神さんの光を投げかけるのは大事なことなんですね。
 そのままで放っとけというのと違うんですね。だから、目の前に出てくるいろんな人のマイナスの姿は、本当は自分への助けを求めるSOSの姿ですよね。
‘助けて頂戴’というような感じですよね。だから、お祈りをして欲しいという感じでメッセージを送ってくれてるのかもしれないね。
 だから、周りの人のマイナスをプラスに変えてあげることは、相手を幸せにすることですよね。また相手の幸せが自分の大きい幸せになってるんですよね。 そういう意味で幸せをどんどん大きくして与えてもらうということになってますよね。だから、「ありがとうございます」の心になることが一番いいですよね。余計なものをあまり考えないで。
 
 
 SOS
 
−質問者−
 今のに関係して、凄い重い病気を、精神病的な。そういうものを抱えていらっしゃる方に、自分が変に力もないのに助けてあげようと、今のようなことをしたら自分がそれをこうむってしまうということはないんでしょうか。
 
−ありがとうございます−
 
自分の力でしようとするんじゃなしにね「ありがとうございます」て唱えることで、神さんの助けがす一つとその人の中に降りていくという感じで受けるんです、神さんにお任せなんですね。
 
−質問者−
 例えば、隣と凄く仲が悪いとしますね、被害をこうむってる。そういう場合は、相手のSOSとおっしゃった、そういう時も祈っていけぱいいと。
 
−ありがとうございます−
 そうですね。本当は人に迷惑掛けたり悪いことをしたくないんですね、人はね。
 それで幸せを感じる人はひとりもないですからね、人に幸せを与えてこそね、自分も喜べるんでね。
 だから、いい働きを本当はみんなしたいのね、それが出来ないのは、神さまの助けがまだちょっと足りないんでしょう。
 それで神さまの助けをその人に降ろしてもらう、力を添えてもらうのがいいですね。それで「ありがとうございます」てね、その人の中へ神さまを呼び出すのね、それで助けていただけばいいですね。
 
 
 言葉選び
 
−質問者−
 確認なんですが。心を動かす道具として言葉ですが。人の心を動かす、自分の心を動かす、全て言葉がシナリオを作るという、ふうなこととして捉えてよろしいのでしょうか。「カルマがあるぞ」と言われた場合は「カルマがないぞ」というふうな言葉で打ち消すというのは、「ありがとうございます、カルマはないぞ」と共に、自分に言うのか、相手に言うのか。
 
−ありがとうございます−
 人の使う言葉はあくまでも番組を選ぶための波長合わせの言葉なのね。プログラムというのは、番組のストーリーは全部神さまが作ってるんですね。それが無限の無限のチャンネルとして既にあるという、これは厳然としてるんですけど。これはもう誰も変えようがないんですね。
 だから言葉で選ぶだけですよね、だから、どんな言葉を使って、どういう番組を選んでる人も、その人の自由を認めて上げないといけないですね。
 「それがあるんだ」と認めてあげたほうがいいですね、先ずね。
 ただ、自分はどの番組を選ぶかなのね。
 カルマのある世界を選びたくなかったらね、別な言葉を使えばいいですね。 だから「カルマがある」と言われた時にそれを否定した方がいいですよね、「カルマはないんだ」という言葉を使い続けて、それでカルマのない世界を捉える方がいいですね。だから、自分の選ぶ言葉どおりという方がいいですね。
 
−質問者−
 言葉が波長合わせという話でした。例えば、病気の方が癌で、言葉では「癌はないんだ」、でも気持ちの中に自信がなくて、言葉との違いはあっても解決するのでしょうか。
 
−ありがとうございます−
 口に出す言葉とね、心と使う言葉と、両方の働きがあるの、それぞれ違うんですけどね。口に出すと人に言葉の影響を与えますよね、
 それも逆に反発を食らう時もあるんですよね。「私はもう癌は治ったんだ」という言葉を使い続けるとね、逆に他の人が疑う人が「まだ治ってないだろう」って。その両方の言葉が働くんですよね。
 それで心で思うのと同じなんですね、自分は「治った、治った」と思おうとして、人はまだ「多分治ってないよ」という思いも働くんです。
 ただね、自分の使う言葉どおりのものを本当はみんな引き寄せるの。
 もし自分が心配したら、周りにも心配する思いを持ってたとするでしょう、それを引き寄せてしまうわね、増幅しやすいね。
 根本は先ず自分の言葉で自分の番組を選ぶんです。その言葉を、例えば、「もう癌が治った」という言葉を使い続けたとするでしょう、そしたら「癌が治った」という番組を必ず引き出すんですね、それも一つの選び方なんですね。
 でも、最初からね、自分はもう癌ではなかったという言葉を使い続けた方が、近い番組からの影響は受けにくいです。私はもう最初から無限健康だったというと、かなり離れてしまうんですね。
 すると人の思いから影響を受けなくなるねもう、似たような波の低いものからね。そうすると、癌は絶対近寄れない、だから言葉選びですね、どういう言葉を使い続けるかによって。
 似通ったとこからはやっぱり影響を受けやすいですね。
 
−質問者−
 言葉に力があるのはわかりました。今おっしゃってたみたいに、同じ言葉を使うにも思いが違っています、今の時期なら新緑の美しさ、お風呂に入った時、美味しいものを食べて感動をした時に言う「ありがたい」という気持ちで「ありがとうございます」は、自然に自分の中から出てきます。素直に感動することや、気持ちいいことを放せなかったりする人がいるように思います。もっと自分を赦したり、そのための時間を割くことができれば感謝の気持ちが出やすいように思います。
 
−ありがとうございます−
 人は神さまからのプレゼントを沢山受ける方がいいのよね、それが正しいんですけど。拒絶するとやっぱり損するんですよね。
 だから、身近などんな幸せても喜びでも、なんでもそれを受け取る方がいいんですね、それをまた言葉にして心に思う有がいいんですね、そうすると感謝が深くなるね。神さまのプレゼントを受け入れだということが感謝につながるんですよね。
 ある意味では確認ね、気付きなんですけど、それを繰り返す度に更に大きいプラスを、幸せを感じ取れるんですね、だから何でもいいんですよ、身近な何でもね’幸せ’と言えばいいの、ははは、ねっ、その幸せがどんどん大きくなるんですね。遠慮したら損ですね、本当ね。
 それはもうどんな方法でもいいんですね。
 
−質問者−
 「ありがとうございます」を昨年より今年と年々言われている方が増えていると思うんですね。それによって、それによって見える世界と見えない世界と大きい変化が出てきているんでしょうか。
 
−ありがとうございます−
 はい、両方ね不思議なくらい変化してますよね。「ありがとうございます」を唱え続けた人ね、形の上でもどんどんプラスに変化しますよね。
 それ以上に内面、心の内面が気付きがどんどん増えるんですね。今まで気付かなかったことが、感謝に変わってくるのね。
 内面の気付きの方が本当は大事なんですけど、それがどんどん大きく変化してますね。これ、神さまの凄い働きですよね、はい。
 
 
 「生き金、死に金」
 
−質問者−
 「死に金」とはどういうお金の使い方をいうのですか。お金が増えてもどってくるというようなことはあるんですか。
 
−ありがとうございます−
 それ、言葉どおりなんです、あっははは。
 それでも「生き金、死に金」というのでもね、「生き金」って使う方がいいですよ、「死に金」と言うと死に金を使いますよね、なってきますよね。
 常にプラスの言葉を使うとプラスだけになりますしね、プラスの方を沢山使ったらいいですね。
 お金も「友達を呼んで連れてくる」と言えば連れてくるんですよ、ねっ。でもね、みんな財布の中から友達を連れて出て行くと言えば出て行きますよ、あっはははは。プラスにプラスに使った方がいいですね。
 
−質問者−
 最近よく子供の塾の誘いとか、家庭教師の電話が掛かってで、スーツと断ってたんです。「ありがとうございます」を唱えだしてから掛かってくるのが楽しくなってきたんです。
 というのは、「今の教育はおかしいと思わない?」と相手の学生さんと話をして「学校の先生も塾の先生も怖いし、夢もないし、でも最近ありがとうございます運動が流行ってるのよ」って言うんです。
 そうしたら聞いてくれて、最近は、大阪大学の法学部へ行ってる子とかが来たら、いろいろ世界がおかしいという事を話してたら三十分ぐらいしゃべってるんです。情報はちっちゃなところにしか載ってないし、自分が求めないと入って来ないよというのを言ってるとすごい聞いてくれて、ありがとう運動も凄い流行ってて言ってみてと言うと、「わかりました」と興味を持ってくれて、また掛かってきたんです、今度は塾は関係なくて、また三十分ぐらい喋って。こういう村があるのよ、日本も世界もおかしいけども、大人でも真剣に考えて良い方に持って行こうと考えてる人が一杯いてるのよと言ったんですね、そしたら凄い変わってきて、若い人にやってくれないとこれからの世の中は大変だからというと、友達に言ってきますと言ってくれて。また違う子からかかってきて、素直な子でまた三十分ぐらい喋って。伝える事が出来る子と出来ない子がいて、直感的に言える子だと思ったら言うんですね。自分たちも大学に行っていることへのあり方なんかを考えるようになっている。今まで勧誘が嫌だったのが、ちょっとチャンネルが変わったら、向こうの電話代だし(笑い)今の十代の子と喋ってると凄い伝わるんです、それで楽しくなってきたんです。今までは自分がしてるんだからみんなもして、という感じだったのが楽しくなってきました。自分の心が嬉しくなっているのがあります、時代も変わったのかなという気もしてますが。
 
−ありがとうございます−
 ねえ、素晴らしいねえ。もう自然に神様のお手伝いをさせてもらってねえ、そして神様が中へ入って手伝ってくれるのね。
 そしたら、神様が中へ入ってきたら喜びが湧いてくるでしょう、楽しくなるのね。
 でも、「自分が」というと、ちょっとね、神様は遠慮するから、もう自然なのがいいですね。
 それで必要な電話が掛かってくるね、はははは、タダで、タダでというのがいいですね。自分がすると自分の方から電話三十分掛けたらかなりかかるかも知れん、はははは、良かったですね。
 
−質問者−
 一瞬一瞬新たに今の瞬間を「ありがとうございます」と受けるというお話を聞いたんですけど。無限億万分の一秒よりまだ短いということなんですけど、何か最近そういうような感じを少し感じるようなことがあったんですけど。その時は今の瞬間だけという感じで凄く幸せだったんですが、その時は唱えるというよりも「ありがとうございます」を感じるという感じだったんですね。唱える形も、早くとかいろいろやるんですが、早く唱えるにも限界がありますよね、O.何秒とか。時間のない今、瞬間という感じるような、響きを感じるような感じ方でもよろしいんでしょうか。
 
−ありがとうございます−
 「ありがとうございます」で、最初に唱えるのは、神さまを呼ぶためでしょう。 その神さまが入ってくるとね、気付きが増えるんですね「ありがたい」というね。
 入ったら呼ばんでいい、極端に言うたらね、神さまが入ってきてる時は後呼ばんでも大丈夫なんです。
 神さまが抜けた時に呼ぶの。神さまが入ってるのに呼び続けんなん、というのは報われなのね。
 だから、
短い時間で一瞬一瞬直感的に感じるのが本当はいいんです。
 あっ、神さまがこういうふうに働いてくれてる、という気付きがどんどん感じて増える方がいいんですね。
 神さまを呼ぶためなんですよ「ありがとうございます」を唱えるのはね、そのうちに一回も唱えなくなって神さまばっかし感じるかも、それでもいいんですよ。
 
 
 惟新
 
−質問者−
 もう一ついいですか。過去に報われずに、過去に何か後悔することで、人を傷つけたり、悪いことをしたことがあると、報われやすいと思うんですけど。 それも今この瞬間は惟新ただから「ありがとうございます」で受けるという。 それが出来る時もあるんですが、例えば、殺人を犯してしまった時も、何年も裁判で責められたりする時はとても難しいように思います。そういう場合はどうすれば。
 
−ありがとうございます−
 過去に殺人を犯してね、死刑の判決を受けたとするでしょう。でもそれから番組を変えたら変わるんですよね、「私は今まで一度も人殺しをしてない」ってね、うん。
 無限に素晴らしいいい人なんだって。
 その番組に変えたらね、無罪放免になる、必ず。
 だから、過去を掴んでる限りね、それを引きずるだけね。
 だから「いまだかつて人殺しなんて一切してない」というのがいいのよね、 「過去は一切ない」というぐらいがいいですよね、必ず変わるんですよ。
 借金してる人もそうよ、無限億倍借金があると思ったらね、引きずられるけどね。何億円借金しててもね、「私は無限の富者、大金持ちだ」と言えばいいよ。
 番組が変わったら借金は消えるよ、(消えるんですか)うん、うん、「もう、返していらん」と言われたりね、お金が入ってパッと返せたりね、必ず変わるよね。(実験します)実験してください。宇宙銀行総裁って、はははは。
 
−質問者−
 それを自分が徹底してやれば周りの状況も変わるんですか。
 
−ありがとうございます−
 変わる、変るんです。みんな自分に合わしてくる、番組が合わせてくれるの自分にね。もう、絶対そうなの。
 
ありがとうございます。





ありがとうございますおはなし集で使ったHTML等は菊地さんのサイトで勉強しました。菊地さんありがとうございます

0.1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.
19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.32.33.34.
35.36.37.38.39.40.41.42.43.44.45.46.47.48.49.50.
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.52.53.54.55.56.57.58.59.60.61.62.63.64.65.66.

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